ぴろりのくせになまいきだ。

世間に平和はおとずれなぁい

お料理レシピ集1

最近レパートリーを広げるべくいろいろ作っているので、せっかくなので備忘録として残しておこうと思います。

ただし、レシピと言ってもいつも計量しないので分量はだいたい『適量』です。
もし作る際はそれっぽい感じになるようにやってみてください。


「麻婆豆腐」

【材料】1-2人前?
絹ごし豆腐 1丁 (絹ごしを強く推奨)
豚ひき肉 200-300 g (粗挽きだと肉肉しくて好き)
にんにく 1片くらい (もちろんチューブで可)
しょうが 適量 (同じくチューブで可)
ネギ 1本くらい
花山椒 たくさん (ホールが望ましい)
唐辛子 適量 (辛さはお好みで)
豆板醤 適量 (辛さはお好みで)
甜麺醤 適量
醤油 適量
鶏ガラスープの素 適量 (無くても可)
酒 適量 (紹興酒がいいかも?)
油 適量 (わりと多め)

【作り方】
1. 中華鍋かフライパンに油を多めに敷いて刻んだにんにく、しょうが、唐辛子、花山椒(ホールの場合は潰す)を、にんにくとしょうがの香りが立つまで中火で炒める(揚げるに近い)。
2. 豆板醤、甜麺醤を入れ、少し焦げるまで中火で炒める。
3. ネギを入れ、少し色がつくくらいまで中火で炒めたら、ひき肉を入れて半分くらい色が変わるまで中火で炒める。
4. ひき肉の色が半分くらい変わったら、酒、醤油を回し入れ、水分が飛ばないうちに鶏ガラスープの素を少し入れる。
5. ひき肉から脂が出ないギリギリまで火を通したら、予め水切りしておいた豆腐を入れる(水切りはキッチンペーパーにくるんでレンチンが速い)。
6. 豆腐を適度に崩しながら炒め、全体的に豆腐の表面の色が白くなくなったら(わずかに残った水分が豆腐の表面に回るまで炒めたら)完成。火を止める前に追い花山椒をするのも良い。
7. 適当な深めの皿に盛りつけ、緑の何か(小ネギなど)を散らすと見栄えが良い。

【ポイント】
・油は多めにして油で豆腐を煮る(まさに豆腐のアヒージョ)。
・花山椒は多めに入れるとおいしい。
・最初の方の工程で香ばしさを出すとおいしい。
・片栗粉は使いません。

【コメント】
・花山椒を入れると途端に本格中華っぽくなっておいしい。
・油は鍋やフライパンの大きさにもよるが1 cmくらいひいちゃって良い。
・多分四川風に近い作り方。


「炊飯器サラダチキン」
【材料】1-2人前?
鶏むね肉 ひと切れ
塩 適量
フレーバー お好みで

【作り方】
1. 鶏むね肉の皮と脂身、血合を丁寧に取る(皮はカリカリになるまで焼くと美味しいので捨てないように)。
2. フォークでこれでもかというくらい裏表から刺す。
3. 適量の塩をすり込む。
4. ポリ袋やジップロックに入れ、お好みのフレーバーを入れ、空気を抜く(フレーバーについてはコメント参照)。
5. 炊飯器に熱湯を張り、鶏肉が入った袋を沈める。
6. 一晩くらい保温する(多分最低3時間くらい?)。
7. やけどに気をつけて取り出し、お好みで冷やして完成。

【ポイント】
・袋の空気を抜かないとその部分の熱伝導率が悪いのと、炊飯器内で浮いてしまうので注意する。
・フレーバーに塩気がある場合は塩の量を調整する。

【コメント】
・フレーバーのおすすめは、ブラックペッパー、バジルなどの適当なハーブ、カレー粉、山椒、クレイジーソルト、柚子胡椒、しょうが、にんにく、レモン汁、等。
・塩のみでサラダチキンを作って、練りごま、醤油、甜麺醤、ラー油などを適当に混ぜてレンチンしたタレをかけると棒々鶏風になっておいしい。
・出てきた汁はわりといい味がするので、スープのベースにしたり、料理に出汁として入れるとおいしい。
・多分筋トレ、ダイエットの味方。


「炊飯器鶏ハム」
【材料】1-2人前?
鶏むね肉 ひと切れ
砂糖 適量 (はちみつでも可)
塩 適量
フレーバー お好みで

【作り方】
1. 鶏むね肉の皮や脂身、血合を取る(やらなくても可)。
2. 鶏むね肉を観音開きにし、フォークで両面からまんべんなく刺す。
3. 砂糖、塩の順ですり込む。
4. 適量のフレーバーをふりかける。
5. 肉を適当に巻き、きっちりしたいのであればラップできつく巻き、袋に入れて空気を抜く(適当にジップロックに入れるだけでも可)。
6. 炊飯器に熱湯を張り、肉を沈めて1時間保温する。
7. やけどに気をつけて取り出し、冷蔵庫で冷やして完成。

【ポイント】
・サラダチキン同様、空気はきちんと抜く。
・砂糖を先にすり込むとしっとりする(気がする)。

【コメント】
・フレーバーはサラダチキンよろしく何でも良い。
・そのまま食べても良し、サラダにしても良し、ラーメンの具にしても良し。
・酒のつまみには適当にオリーブオイルでもかけてハーブの類をふればきっとおいしい。
・サラダチキンより熱を入れる時間が短いので食中毒には注意(わたしは責任を負いかねます)。


「炊飯器角煮」
【材料】2-3人前?
豚バラブロック 適量 (肩ロースとかでも良いかも)
ネギの青いところ 適量
しょうが 適量
醤油 適量
砂糖 適量 (はちみつでも可、みりんでやるなら煮切る)

【作り方】
1. ジップロック等の袋に肉を入れる。
2. 臭み消しのネギとしょうがを入れて揉む。
3. 醤油と砂糖を入れてなじむように揉む。
4. 袋の空気を良く抜き、熱湯を張った炊飯器に、肉を沈めて一晩程度保温する。
5. 取り出して完成。

【ポイント】
・醤油は少なめでも作れるので経済的。炊飯器も臭くならないので良い。
・下ゆでした具材(ゆで卵、大根等)を一緒に入れてもおいしい。
・砂糖はちょっと多いかな?くらいでもだいたい美味しい。
・多分一晩くらいは熱を入れたほうが無難(食中毒には注意)。

【コメント】
・肉がほんのりピンクで柔らかく仕上がる。
・炊飯器の保温温度はメーカーによって異なるらしいが、それによっては色が違うかも。
・炊飯器の保温温度によっては菌類を死滅させられない可能性もあるので自己責任で。
・ラードがたくさん取れるのでなにかに使うとおいしい。


「〇〇ナムル」
【材料】
野菜 適量 (種類はポイントを参照)
砂糖 適量
塩 適量
酢 適量
鶏ガラスープの素 適量
ごま油 適量
いりごま 適量
一味唐辛子 適量 (お好み)

【作り方】
1. 野菜を少し硬めに茹でてざるにあげる。
2. 冷えたら(水で冷やしても良い)、手でこれでもかというくらい絞る。
3. 調味料の類を適量ずつ入れ、混ぜ合わせる。
4. いりごまをふり、一味唐辛子をお好みで入れて混ぜ合わせる。
5. 盛りつけて完成。

【ポイント】
・野菜はもやし、小松菜、チンゲン菜、にんじん、等が挙げられる。
・苦い系の野菜は、酢、砂糖を強めにすると良い。
・水気でベチャッとさせたくなければごま油を先に入れると多少マシになる。

【コメント】
常備菜になるので好き。
・比較的すぐ出るので何か追加でつまむものを作るときには便利なレシピ。


「塩昆布〇〇」
【材料】
野菜 適量 (キャベツ、白菜、きゅうり等)
塩昆布 適量
ごま油 適量
いりごま 適量

【作り方】
1. 葉物は一口サイズにちぎる。きゅうりは叩いて一口サイズにする。
2. ごま油、塩昆布、いりごまをそれぞれ適量入れ、混ぜると完成。

【ポイント】
・特になし。まあ失敗しない。塩昆布を入れすぎないくらい。

【コメント】
・3分でつまみが出る。そのわりにうまいので優秀。
・キムチを一緒に入れても良い。
・個人的にはキャベツより白菜のほうが好き。


クリームチーズポテサラ」
【材料】2-3人前?
じゃがいも 5-6個
クリームチーズ 50 gくらい
マヨネーズ 適量
フレーバー 適量
塩 適量
具 お好みで

【作り方】
1. じゃがいもの皮を剥いて少し硬めに蒸す。いわゆる竹串がスッと通るくらい。
2. じゃがいもを食感が残るようにマッシュする。
3. クリームチーズとマヨネーズを入れ、フレーバーと塩、お好みで具を入れて混ぜ、完成。

【ポイント】
・フレーバーとしては柚子胡椒、明太子あたりがおすすめ。もちろんオーソドックスにこしょうでも良い。
・具はオーソドックスに玉ねぎやベーコン等。別に入れなくてもおいしい。

【コメント】
・じゃがいもの食感が残っている方が好き。そうであれば具は無くて良いくらい。
クリームチーズのおかげで、なめらかでしっとりに仕上がる。コクもあって良い。
・柚子胡椒は天啓を得て入れてみたら美味しかった。クリームチーズ+柚子胡椒は他でも使えそう。



以上です。
また次回にご期待ください。
無断転用・転載は固くお断りします。発覚した場合は、わたしにその料理を作っていただき、味に納得できない場合は懇切丁寧にお教えします。