今年はイベントらしいイベントもあまりなく、気づいたら年末になっていました。
イベントは繰り返される日常において、季節感を認識させてくれるために重要である、という話をどこかで聞いたことがあったような気がしていましたが、まさにそれを実感させられました。
今年は生活様式がガラッと変わり、個人的にも転職をするなど慌ただしい年でした。
そしてあまり外にも出なかったので、色々と通販サービスを使って買い物をすることが通常よりも増えていたと思います。
この中で、買って良かったものを挙げていこうと思います。
アフィリエイトでも何でもないので、リンクはお気軽にクリックしてください。
だいたい買った順に書いているので、ジャンルと順番がカオスですがご容赦ください。
Amazon | アイリスオーヤマ サーキュレーター 静音 左右首振り 14畳 パワフル送風 ホワイト PCF-HD18-W | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) | ホーム&キッチン
今住んでいる部屋は2部屋あるのですが、片方にしかエアコンがついていないので、サーキュレータの類があると冷暖房効率が結構違うのでは?と思って買いました。
あと、当時は洗濯物を部屋干しすることが多かったので、乾燥用としても使えるんじゃないかと思って購入しました。
結論から言うと、冷房に関しては圧倒的に使った方がよいのですが、暖房に関してはそこまで効果を感じないかな、といった程度です(冬場は寒かったら着込んでください、みたいなところ出身なせいもありますが)。
ちなみに洗濯物はとてもよく乾きます。
14畳用となっていますが、実際部屋の大きさとしては2部屋で20畳程度なので、まあそれくらいなら何とかなる、といった具合です。
Amazon | ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ - PS4 | ゲーム
P5をやった方にはおすすめです。
P5の後日譚となっており、ジャンルとしてはアクションRPGです。
無双ゲーのような雰囲気も少しありますが、敵がわらわらとわいてきて適当にボタン連打していればいい、といったものではないので、適度にアクションゲーかなと思います。
また、全国各地を旅していき、各都市をふらふらできたりもします(わりとよくできている)。
今年はなかなか遠出ができなかったので、少しこれで気分を味わったような気もします。
そもそもペルソナ5をプレイしていない方はペルソナ5 ザ・ロイヤルの方からプレイされてみてはいかがでしょうか(100時間以上かかるゲームを気軽にすすめてはいけない)。
Amazon.co.jp: [山善] シューズラック 幅56×奥行26×高さ96cm 4段 スリム 8足 アジャスター付き ホワイト SR-544R(WH): ホーム&キッチン
あまり自覚がなかったのですが、わたしは相当靴を持っている部類なようで、備え付けのシューズボックスでは収納しきれないことが多くありました。
そこで、玄関に置けてあまりスペースも取らず、となるとこれかなあと思って買いました。
見ていただければわかりますが、斜めに靴を入れる方式なので、全体の厚みがあまりなく、玄関先でも置いておいて邪魔になることはありません。
背の高い靴はちょっと入れにくいですが、そうでないものは普通に置いておくことができます。
Amazon | ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4 | ゲーム
これはあえて説明しなくてもいいですかね。
女装したクラウドさんを眺めることができるのでおすすめです(?)。
Amazon|HARIO(ハリオ) 耐熱ガラス ボウル 2個セット 1500/2200ml 日本製 MXP-2606|ボール オンライン通販
これは多分使い勝手が良いと思って実家の母に買っていたのですが、やっぱり自分でも欲しくなって買いました。
何が便利って、ガラスのボウルなので電子レンジにかけられることです。
そして、そのまま食卓に出してもなんか許されそうな気がするところです。
例えば、ポテトサラダは、ジャガイモをぶち込んでラップをし、レンチンした後にマッシュして、他の具材と調味料を入れて混ぜ合わせればすぐできます。
(とはいえポテトサラダは作るのが面倒なので買った方が楽です。)
あと、ガラスは表面が親水性なので、汚れが落としやすい点もポイントが高いです。
トラックボール買ったのって今年だったんだ、と意外に思いました。
それくらい使い慣れてしまっています。
腱鞘炎になるほどマウスで仕事をしたことがないので、そのあたりは何とも言えませんが、これの利点は、置く場所さえあればそれ以上のスペースが必要ない点だと思います(普通のマウスよりは少し大きいですが)。
あと、マウスと違って設置場所の材質を一切選びません。
ポインタの操作に不安がある方もいるかもしれませんが、大丈夫です、すぐに慣れます。
唯一不満があるとすれば、ボールの滑りが悪くなってきたら掃除をしてやらないといけない点でしょうか。
とはいえ、ボールを裏から押せばすぐに外れるので、そんなに手間でもないとは思います。高々30秒です。
Amazon.co.jp : オカモト 業務用ピチット ミニ 36R(36枚ロール) : ホーム&キッチン
専らパンチェッタを作るために買いました。
これ、何かというと、要するに食材用の脱水シートです。
半透膜を介して浸透圧が高いゲルと食材を接触させることで、食材の水分がシートの方に吸い取られていきます。
キッチンペーパーの類と違って、水分を過剰に抜いてしまうこともなく、食材に繊維が残ることもありません。
本来は主に魚に使うようですね。
燻製にする前の食材の水分を抜くことにも使えます。
一部界隈の人にはおすすめです(ちょっと高いですが)。
Amazon | Xenoblade Definitive Edition(ゼノブレイド ディフィニティブ エディション)-Switch | ゲーム
これも説明不要ですかね。
今見たらパッケージ版の新品が4000円なので結構買いですね。
Wiiの時代にここまでよくできたオープンワールドがあったのは驚きです。
アクション性はあまりないですが、戦略性の要素はわりとあるかなと思います。
あと、なんといってもBGMが素晴らしいです。
なんでまだサントラを買っていなかったんだと思ったので、あとですぐ買うとします。
Amazon.co.jp: Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 8GB ブラック 電子書籍リーダー: Kindleストア
これはちょっとした革命でした。
わたしは本を読むこと自体はわりと好きなのですが、本そのものをわざわざ買う、ということがどうも億劫で、ほとんど買っていませんでした。
そして読み返さないことが大半なので、わざわざ本を買うことをしなかったのです(いろんな人に怒られそうな発言)。
実際、学生時代に買った本と呼べるものは、教科書が大半でした。
(数えるまでもなくゲームの本数の方が多かったと思います。)
それがKindleを持っていれば、まず物質的な制約から逃れられます。
そして、Amazonプライム会員なら、無料である程度の本が読めるのです。
Unlimitedは加入していませんが、月に2冊くらい読む人であれば元が取れる計算になりますので、悪くないものだと思います。
そんなこんなで、わたしも本を買って読書をする、という習慣が生まれました(そして世の中のビジネス書は大抵しょうもないこともわかりました)。
ちなみに、Paperwhiteという機種は防水機能があるので、お風呂に持ち込むことも可能だと思います。
機種が3つあるけどどれにしたらいいの?容量は?広告は?4Gいる?という疑問については、他のサイトが詳しいのでそちらをご覧ください。
基本的には1台目であればPaperwhiteがよいのではないか、ということになると思います。
わたしはwifiのみ、広告なし、8 GBのモデルをチョイスしました。
あと、Kindle端末は、定期的に行われるAmazonのセールで安くなることが多いので、そのタイミングを狙うのが吉だと思います。
余談ですが、Kindle端末を買ったことにより、紙の本の良さに気づくこともできました。
教科書の類は紙の方がいいなあと思いました。
Amazon | パナソニック フードプロセッサー 1台4役(きざむ・する・混ぜる・おろす)離乳食 MK-K48P-W | パナソニック(Panasonic) | ホーム&キッチン 通販
実家でも同社のフードプロセッサーを使っていて、使い勝手がわかっていたのでこれを買った側面があります。
他のものがどんなものかはちょっとわかりかねますが、フードプロセッサーもあると料理の幅が広がります。
例えばポタージュの類はこれがないとかなり難しいと思います。
カボチャとかトウモロコシとかジャガイモとかのポタージュを作ってみましたが、適当にやってもそれっぽく美味しくいただけます。
ただし、ジャガイモは細かくしてから熱してはいけない、いいね?
(さもないと加熱時に粘性がでて大変なことになります。)
記録を見返すと、転職活動真っ只中の時期にプレイしているので、我ながらなかなか肝が据わっているなあと思います。
それはともかく、日本ゲーム大賞にもノミネートされていたので、タイトルだけはご存知の方も多いのではないでしょうか。
ジャンルはSFアドベンチャー+タワーディフェンスになると思います。
日本ゲーム大賞にノミネートされるゲームとしてはジャンルが特殊かな、と思いますが、それだけ話がよくできている、ということです。
実際、「あーなるほどそういうことだったのね」のスッキリ感はありますし、一種の「やられた」感もあります。
タワーディフェンスもよくできており、程々の難易度だと思います。
何か語るとネタバレになりそうなのでこれ以上は何も語らないこととします。
ジャンル的に抵抗がなければ、軽率に手を出してみて後悔しないゲームかなと思います。
今年はイヤホン沼に片足を突っ込んでしまった気がしているのですが、イヤホンに関しては、完全に好みというか嗜好品というか、な気がしているので、あえて言及しません(そして半分くらい宗教のようなものです)。
とはいえ、イヤホン本体はさておき、イヤーピースは装着性等の機能性に関わってくる部分なので、比較的お手軽に使用感が変わるのでいいのではないかと思っています。
例えばずれにくくなるとか、遮音性が変わるとか、そういったところが主かなと思います。
それでこのイヤーピース、何がよいかというと、素材の弾力性と表面の質感がちょうどいいので、長時間つけていてもずれないし、隙間なく耳を塞いでくれるので遮音性も向上します。
(音質の変化に関しては正直よくわかりません。)
付属のイヤーピースだけでなく、その他イヤーピースはちょこちょこ試してみているのですが、これは個人的に一番気に入っています。
サイズ感が一番フィッティングの際に重要ですので、そこは何とか適切なものをチョイスしていただければと思います。
手持ちのもののサイズを測って比較するのが一番確実です。
でも冷静に考えると一個当たり250円もするイヤーピース、それこそ宗教なのでは……?
前から面白そうだなあとは思っていたのですが、安くなっていたタイミングで買ってみました。
あと、家系的に睡眠時無呼吸症候群の類に陥りやすいので、寝ているときってどんなもんなんだろうと思っておりました。
そもそも、ちゃんと寝ることができていれば生産性爆上がりなので、これを管理しない手はない、とは常々思っていました。
ということで、睡眠時のモニタリングができることが大前提でした。
そのような目的を達成するうえでは、スマートウォッチでいいじゃないかという話はあると思います。
これは実際わりと悩んだ話で、それこそガーミン等のスマートウォッチにしようかと思ってもおりました。
しかしながら、寝ている間に装着しているとなると、大きくないもので引っかかりもなく、金属部分も可能な限りないもの、という条件を備えていることが望ましいと考えました。
そうなってくると、いわゆる「トラッカー」に相当するものが望ましいことになり、これにしました。
実際使っていての感想は、付け心地は悪くなく、心拍数や歩数、運動時間、睡眠の質などをモニタリングしてくれるので、機能としては申し分ありません。
転職してほぼデスクワークの仕事になったので、運動は意識的にしなければならないと思っているところです。
意外と歩いているだけで運動になっているんだなあということに気づく一方、リングフィットアドベンチャーのような筋トレ系はそこまで心拍数が上がらない、という気づきも得ました。
電池は1週間くらい持ちますし、充電もそこまで煩わしくありません。
あと、おまけくらいにしか思っていなかったのですが、スマートフォンとBluetooth接続することで、通知を飛ばすことができます(ただしiOSはちょっと怪しいみたいです)。
これが思ったより便利で、ポケットからスマホを取り出さずにだいたいの内容を確認できるのはよいことです。
現在は、普通の腕時計を左手首、トラッカーを右手首につけて仕事をしているので腕時計二刀流です。
転職早々変な人、と思われているかもしれませんが、まあ実際変なのであまり気にしないことにはしています。
Amazon.co.jp: Echo Show 5 (エコーショー5) スマートディスプレイ with Alexa、サンドストーン: Kindleストア
一緒にスマートリモコンも買いました。
友人の結婚祝い等で、あったら楽しそうだけどおそらく自分で買わないもの、ということで何人かに送り付けていましたが、自分でも買ってみるか、と思い立って買ってみました。
一概に便利か?と言われると何とも言えませんが、あったらあったで楽しいです(その意味では友人たちに送り付けたのはおおむね正しかった)。
なんか適当に音楽を流したいときにはとても便利です。
アカウントを紐づけておいて、Amazon Musicで作成したプレイリストを再生することもできます。
あとよくある使い方はキッチンタイマーですかね。
手を放す必要がないので地味に便利です。
また、わたしは画面付きのものを購入しましたが、たぶん画面があったほうが使いやすいのではないかとは思います。
リマインドを表示しておいたり、再生中の曲の歌詞が出たり、天気が出ていたり、まああって悪いことはないです。
お米たち
何を思ったか、いろんな品種の米を買ってみようとなって、米が終わる度に別の品種を買っていました。
完全に個人の好みですが感想を書いていこうと思います。
以下、今年食べてみた米の品種リストです。
・つや姫
・ミルキークイーン
・ゆめぴりか
・新之助
・夢ごこち
・いちほまれ
お気づきかもしれませんが、基本的に冷めても固くなりにくい品種を中心に購入していました(弁当用を想定していたので)。
実際にこれらの品種は冷えてもそれなりに美味しく食べられます。
あと、言い忘れていましたが、次に買う米の品種を考える際、吉谷光平さんの「あきたこまちにひとめぼれ」第1巻、「こまちのおコメモ!! 第7回~お米の分布図!!~」を大いに参考にさせていただいております。
ということで以下、各品種の感想です。
・つや姫
個人的にはなんだかんだ好きな品種です。
ちょっと固めで、炊きたてと冷めたときの両方で美味しく食べられると感じています。
色々とバランスがとれているので、困ったらこれかなあという気がしています。
・ミルキークイーン
断トツでもっちりやわらかな品種です。
炊きたてより冷えてからの方が正直言って好きです。
これは炊き方が悪かったのかもしれませんが、香りがあまりしないなあと思って食べていた記憶があります。
・ゆめぴりか
こちらももっちりやわらかな品種です。
これも少し冷えてからの方がおいしかったと思います。
香りはミルキークイーンよりはしますが、いわゆるお米の香りはあまりしなかったと思います。
・新之助
こちらは少し固めで、とても粒が大きい品種です。
食べ応えがあり、もう一回買ってもいいかな、と思った品種です。
こちらもどちらかと言えば少し冷えてからの方がおいしかったと思います。
味などはちょっと淡白な感じだったと思います。
・夢ごこち
これももっちりやわらか系の品種です。
かなりゆめぴりかに似た感じだったと思います。
炊きたてに関しては、こちらの方が香りがあって粒がちゃんとしていて好きかなあ、といった感じです。
・いちほまれ
これは少し固めの品種です。
冷めてもまあまあ美味しいのですが、どちらかというと炊きたての方がおいしく食べられます。
いわゆるお米の香りがして、個人的にはわりと好きな品種です。
ということで、個人の好みとして固いほうが好きそう、ということがよく分かったので、とても固そうな「天のつぶ」という品種を買ってストックしています。楽しみです。
Majestouch Stingray製品紹介 | ダイヤテック株式会社 (diatec.co.jp)
転職をして、仕事柄キーボードを使う時間がとても長くなることがわかっていたので、なんかいいのないかな~と思っていたところ、偶然見つけたのがこちらでした。
わたしがずっと使っていたキーボードはラップトップに付属のものでしたので、いわゆる「パンタグラフ式」に慣れ親しんでいました。
しかし、キーボード単体で探すと、なかなかパンタグラフ式がなく、メカニカルはキーの押し下げ量が大きくてちょっと使いにくいし、かといって商売道具なのであんまり安物のメンブレンを買う気にもなれず、そもそも無線じゃなくていいんだが……と悩んでいたところ、こちらを見つけました。
こちら、メカニカルなのですが薄めの作りとなっていて、1.2 mm押し下げるとキーが押されたと認識される仕様となっています。
押した感じはスコスコといった感じで音もうるさくなく、とはいえキーはそれなりに押しごたえがあるので置いたくらいでは反応しないため、非常に打ちやすいと感じています。
(でも今ラップトップでタイピングしている方がさすがにまだ速い気がします。)
あと、キーボードを調べている中で感じたのですが、いわゆる「キーボード沼」、とても分かるような気がしてきました。
毎日触れる人も多いデバイスなので、その使い心地にこだわるのは合理的だし、生産性も大きく変化しうると思います。
そして毎日の中で、こうだったらいいのに、また、ここが気に食わない、ということはよくあることだと思うので、それを何とかしたい、というのは尽きないものだと考えられます。
そして一度それに慣れてしまうと、もう他のものは使えず、そしてもっと良くしたくなるのだなあと思います(まさに沼)。
イヤホンより安いし実用的なので、イヤホン沼にはまるんだったらこっちにしておいたほうがいいかなあ、という気はしています(制御できたら苦労はしないのでしょうが)。
ドラム式洗濯機
これ自体は単体で記事にしたのでそちらをご覧ください。
(ドラム式洗濯機はいいぞ - ぴろりのくせになまいきだ。 (hatenablog.com))
明らかに安くなる時期がありますので、そのタイミングで皆さんもいかがでしょうか。
以上、結構長くなってしまいましたが終わりにしたいと思います。
よいお年をお迎えください。